ポイント①「あなたの若さは何よりの武器です!!」
彼が年上ということは、あなたが持っている武器はズバリ「若さ」です。見た目の「若さ」も当然ですが、内面の「若さ」も、彼へのアピールポイントです。
みずみずしく元気な姿で、笑顔がチャーミングな女性には、誰だって魅力を感じます。元気で、エネルギーにあふれ、フットワークが軽い!!あなたの若さに、彼は魅力を感じるでしょう。
ただ、間違っちゃいけないのは、決して「幼い」というイメージとは違うということです。あくまでも、一人の女性としてしっかりしておくことは必要です。年代に違いがあれば、知っていることだって違っていて当然です。
自分が知らなかったときに、「知らな~い」「わかんない」という返事では、相手はがっかりするでしょう。「知らない」ことは、いけないことではありませんが、そのことを謙虚に知ろうとする姿勢が大人といえます。
「良かったら、どんなことなのか教えていただけますか?」と、謙虚に前向きさを出せると、「若さ」が好印象になるはずです。
年上の男性に、「若さ」は武器になりますが、「幼さ」や「知性のなさ」はマイナスポイントといえるでしょう。
ポイント②「がんばってる姿は可愛く映る」
人は、「成長しよう、変化しよう」とがんばって生きている姿に感動したり、尊敬したり、好意を感じるものです。あなたの「成長しよう」「大人になろう」とがんばる姿は、年上の彼には可愛く映るでしょう。
先に、あなたの年齢を体験してきた彼だからこそ、あなたが今何を頑張って、どんな成長を遂げようとしているのかが見えるのです。
好奇心をもってチャレンジしている姿。彼に追いつこうと頑張っている姿。ほんのちょっと背伸びしている姿。素直に、新しいことに、お目目をキラキラさせている姿。
こんな姿に愛らしさを感じるのです。でも、頑張りすぎて意地っ張りになってしまったり、彼を負かそうとしたりは、「可愛げがない」と思われますので、注意して下さいね。
ポイント③「リスペクトしよう」
男性としてだけでなく、年上としても、あなたから尊敬されていることが伝われば、彼は嬉しいと感じることでしょう。
男性の中には、プライドの高い方も多いでしょうから、しっかりリスペクトしている部分を伝えていくことは、相手の満足感を高めることになります。
人として相手を尊重したり、敬ったりすることは、それだけ相手のことを大切にしているということの証でもあります。大切にされて、嫌な気持ちになる人はいないですよね。
無理やり、良い所を言う必要はないけれど、「すごいな」「さすがだな」と感じることがあれば、素直に伝えてあげましょう。無理やり言うようなことをすると、まるで媚びている様に思われて、逆効果ですから気をつけてくださいね!
ポイント④「彼に頼り上手に甘えましょう」
年上の男性に魅力を感じる大きな理由の一つに、「頼りになる」「包容力がある」ということが上げられるのではないでしょうか?一人の男性として、女性から頼りにされることを嬉しく思う男性は多いといえます。
可愛く甘えられたら、その女の子のために、尽力したくなるのが男心かもしれませんね。ただ、包容力は、無限ではありません。
特に、「年上」となると、頼りがいを同年代や年下の男性よりもグッと高く感じる人が多いでしょう。そうなると、「可愛く甘える」というラインを大幅に超えてしまって、「わがままな子」「めんどうな子」となってしまう恐れが出てきます。
彼を頼りにしていても、ただの「依存」になってしまったり、「わがまま」にならないことが大切です。彼があなたから離れていってしまいますから注意しましょう。
ポイント⑤「彼の立場や気持ちも大事に」
どこから「依存」や「わがまま」ととられるのでしょうか。一つには、なんでもかんでも「彼まかせ」になってしまっていないか、と言うところです。
何を食べるか、何を着るか、何がいいのか悪いのか、み~んな彼に聞かないと分からない!!こんな状態は、完全に「依存」です。
しっかり自分の意見を持つことも大切ですよ。そして、もう一つ、「甘え」ではなく、「わがまま」になると、自分の気に入らないことを変えようとする言動が目立ってきます。
自分の気持ちしか大事にしなくなって、彼の言動を自分の望むように変えさせようとしてしまうのです。
例えば、気に入らないと「泣く」「怒る」「脅す」などなど、彼の心が離れるような動きをしてしまいます。本当に、彼の立場や気持ちも大事にできているか、ちゃんとチェックしましょうね。
ポイント⑥「歳にこだわらず一人の人間として向き合いましょう」
最も大切なことは、必要以上に年齢にとらわれない、と言うことかもしれません。年上の彼は、いわば人生の先輩ですから、もちろん敬意をもって丁寧に接するのは当たり前のことです。
けれども、変にへりくだり過ぎてしまっては、対等な「恋愛」はできないでしょう。歳にこだわりすぎると、「お兄さんと妹」のような気持ちを持たれてしまったり、「お父さんと娘」のような気持ちになられてしまいやすくなるかもしれません。
そうなると、ちょっと恋愛に発展させるのが大変になります。一人の人間として、誇りを持って、相手と向き合いましょう。すると、一人の女性として、人として、お互いに尊重し合える関係を築いていけるでしょう。