ココロ

どんな男性にも有効!心理学を応用した恋愛テクニック♪

もうすぐクリスマス♪彼のいるあなたは、楽しみなイベントを前にワクワクしていることでしょうね。一方、気になる彼とクリスマスまでにもっとお近づきになりたい!と願いながら、ドキドキハラハラな毎日を過ごしている女の子も多いでしょうね。今回は、クリスマスまでに使いたい心理学を応用した恋愛テクニックをご紹介します。

「共感」のテクニック

皆さんは、相手の気持ちをつかむなら「共感」することが大事、ということを言われたり聞いたりしたことがありませんか?

はい!やってます♪とお答えされる方が多いでしょうね。ところが!!!自分ではしているつもりの「共感」が、実は別のものだとしたら、あなたの頑張りは効果を発揮しないどころか、逆効果になってしまっていることもあるのです。

言葉で書くと、共感とは「相手の気持ちに寄り添うこと」なのですが、似たようなものに「同感」という状態があります。

共感しているつもりの多くの人は、この「同感」をしていることに気づかず、効果が出ないのです。

「共感」しているつもりで陥る罠

「同感」は、自分の過去の体験に浸りながら、相手の話を「う~ん、わかる!わかる!!」と聞いている状態です。

同感がダメだということではないのですが、「過去の自分に浸っている」状態なので、だんだん相手との心の距離が空いてしまう罠に陥ってしまいます。相手からすると、「お前に何がわかるんだ!!」という気持ちになりやすいのです。

「共感」は、相手そのものに『興味・関心』を抱き続けることでもあります。

と、暖かい気持ちで寄り添っている状態です。だから、共感されると相手は、「オレのことを心から分かってくれようとしているんだ!」と感じるのです。

共感のことば

では、実際にはどのような言葉で「共感」していることを表現すればよいのでしょう。いくつか、具体例をご紹介したいと思います。

例えば、「オレ、昨日先輩からダメ出しされちゃってさぁ。やっぱオレって才能ないのかな…」と、彼が言ってきたとします。

共感の一例としては、「そっかぁ。自分には才能がないんじゃないかって、落ち込んでるんだね。どんなことから才能が無いって思ったのか、聞いてもいい?」となります。

そして、同感の例としては、「先輩にダメ出しされると、キツイよね~!わかるよ、その気持ち。」とか、「そんなことないよ!!○○くんは、才能あるから大丈夫だよ!」となります。

同感されることで、嬉しい気持ちになってくれる場合ももちろんあるでしょう。

ただ、共感される方が、人は嬉しい気持ちになりやすいので、ぜひ共感のテクニックを大切な相手に使ってみてくださいね。

言葉を「言い換える」テクニック

相手の話を、ピッタリな言葉に言い換えることができると、相手は心を開きやすくなります。

相手の話している内容をつかみ、別のピッタリの言葉に置き換える、というテクニックをマスターすると、彼との距離がまた一歩近づくのではないでしょうか。

でも、このテクニックを使いこなすには、少し練習が必要かもしれません。ただ、その中でもあなたが今日から使える「言い換え」のテクニックがあるのでご紹介します。

それは、相手の話を聴いて、言葉を返す時に、相手の個人名を入れて返す、という言い換えです。相手は自分の名前を言葉にされることで、心の距離が近づいていくのです。

例えば、「オレさぁ~、・・・・・・・・・・」と、相手の話を聞いた後で、「そうなんだ。○○くんは、・・・・・・・・・・」というように、ハッキリ相手の名前を主語に入れて話します。

これは、すぐに使えるテクニックなので、早速今日から試してみてくださいね!