①告白成功者のパターン
広島大学による大学生を対象にした研究データによると、告白に成功した人の多くは、知り合ってから3か月未満に告白をしており、二人で遊んだり食事をしたりといった、二人きりになる交際行動を経ていました。
成功者の告白時の状況としては、夜から深夜の時間帯に自分または相手の家で告白をしていました。
告白内容としては、単に好きだと伝えるだけではなく、「付き合ってください」と交際の申し込みをはっきり伝えるといったことが、成功者のパターンであるという結果になりました。
②一目惚れホルモンの正体
恋に落ちたとき、脳内では「PEA(フェニルエチルアミン)」という神経伝達物質が分泌されているという説があります。
これは、一目惚れを起こさせるホルモンで、PEAが分泌されているときは、相手を好きだという気持ちが高まり、盲目的に相手を求めるようになると言われています。
ちなみに、このPEAはチョコレートや赤ワイン、チーズなどにも含まれており、バレンタインデーに赤ワインとチーズで乾杯、というのも理にかなっているのかもしれませんね。
③恋をすると不安になるのはなぜ?
恋愛の初期は、幸福感や安心感を生み出す「セロトニン」という脳内神経伝達物質が通常の4割程度に低下するため、不安な気持ちになってしまいます。
不安になることで、好きな相手と一緒にいたいという気持ちが高まってくるというわけです。
④人の顔が魅力的に見えるのは左右どっち?
たいていの場合、人の顔は左側のほうが魅力的に見えるのだそうです。
顔の左側は、感情を司る右脳の管轄であり、感情が強くあらわれることで、それが魅力的に感じられるというわけです。
好きな相手に一番ステキな自分の顔を見てもらうために、左側を相手に向けてみるのもいいかもしれませんね。
いかがでしたか?恋に悩んだとき、こうして客観的な視点から恋愛について考えてみると、もしかしたら解決の糸口が見つかるかもしれませんね。