パターン①『過大広告』に魅了されるパターン
ダイエット方法の選択に大切なポイントは『自分にあてはまるか?』です。まずはそのことをよく考えてから実践に移さなければ逆効果。
やっても無駄な悲しい結果が待っています。例えば『このダイエット法でマイナス25キロ!!』なんていう宣伝文句が危険です。
自分がそのダイエットの対象にあてはまるか?を考えましょう!!あなたに25キロも体重を落とす必要が無い場合はこの類のものは試すべきではありませんね。
パターン②置き換えダイエット
1食置き換えるだけで痩せるという言葉だけを信じて始めてしまうのはNGです。
置き換えダイエットで成功した→安心感から気を緩めてしまってまた太る→置き換えダイエット→成功→安心感から気を緩めてしまってまた太る…こんな悪循環に陥る心配があります。
パターン③痩せ急ぐパターン
健康美人のダイエットコーナーではもう何度もお話ししてきた『痩せ急ぐ』ことの危険性ですが、食事制限による過激なダイエットは生命の危機を伴うものです。
1ヵ月に現体重の5%以上を減らしてしまうようなことがあれば、私たち人間の身体は生命の危機を察知して『防衛本能』を働かせます。故に必ずリバウンドします。
パターン④サウナで汗かきダイエット
サウナで痩せる…『やった!体重が減った~↑』とサウナに入った後に体重計に載った時のこの喜び、「サウナで体重減」のメカニズムを知らないでぬか喜びをする方が沢山いらっしゃいますが、これは単に汗をかいて身体の水分が減ったことが体重計の数値を下げただけに過ぎません(TOT)。
サウナに入れば当然水分補給が必要になりますが、はい、同じ量の水分を摂取すればもとに戻ります。中にはビールをグビグビ…という大人は特に気を付けましょう!!
パターン⑤欠食ダイエット
『夕飯抜きダイエット』や『1日1食ダイエット』などはダイエットの選択枝から除外しましょう。
食事を抜くことを「欠食」と言いますが、欠食があると次の食事によって入る栄養をとにかくカラダに溜め込もうということが起こりリバウンドしやすくなります。
カラダに入る栄養の急激なアップダウンを繰り返すことは、まるで『極貧→リッチ→極貧→リッチ』といつも生活が不安定な状態の様なものです。ダイエットは継続できることが大切ですから、安定したココロとカラダを保てるものでなければなりません。
後編はこちらリバウンドの危険があるダイエット10パターン【後編】からどうぞ!