ダイエットの常識①カロリー最重視をやめる
ダイエット期間中だけにかかわらず、カロリー最重視の食生活を見直しましょう。
カロリーはあくまでも目安であって、調理法や食べる人の体内環境によって摂取したエネルギーの消費量が大きくかわってきます。そうでなければ『痩せの大食い』は存在しません。
ダイエットの常識②カロリーよりも食べ合わせ
摂りいれた栄養素をいかに上手にエネルギーに代えるかがダイエットの大きな鍵です。
糖質が気になる場合は【ビタミンB1】、脂質が気になるなら【ビタミンB2】、コレステロールが気になるなら【オレイン酸】を積極的に『食べ合わせ』ましょう。
ダイエットの常識③お肉のコレステロールは意外に低い
『お肉はコレステロールが多い』と思っている方が大変多いのですが、例えば豚ロース肉(脂身付)の場合、同じ100gで換算すると実はなんと!桜海老の1/10程度のコレステロールしかないのです。
豚肉の脂身には特に【オレイン酸】が豊富に含まれますので、脂身を食べることによってコレステロールはさらに下がるのです。
ダイエットの常識④体温36.5度以上が痩せやすい
体温が低い人は、脂肪燃焼力も低いのです。もしあなたが低体温であるならば、筋肉を付けることがダイエットの近道です。
お肉やお魚等の動物性のたんぱく質を摂取し、適度な運動を行いましょう。プールに入るならば、あなたの平熱よりも高い温度の水温でなければダイエットには逆効果です。
ダイエットの常識⑤甘いもの抜きはダイエット失敗率が高まる
糖質は人間の身体になくてはならない必須栄養素です。糖質を摂らないでいると、骨や筋肉をブドウ糖に変えて生命を維持しようと緊急指令が脳から送られます。
筋肉がなくなれば、必然的に脂肪がつきやすいカラダになってしまいます。『糖質の上手な摂取』がダイエット成功の鍵です。
ダイエットの常識⑥カルシウムで脂肪の吸着を阻止
カルシウムは脂肪の吸着を阻害する働きがあります。カルシウムを積極的に摂取するとダイエット効果が高まるだけでなく、ダイエット中の精神の安定にもつながります。
クエン酸を食べ合わせれば吸収力もUPします。