甘味料の多くは食品添加物です
アスパルテーム、アセスルファムカリウム、カンゾウ抽出物、キシリトール、サッカリン、サッカリンナトリウム、ステビア、ソルビトール、ソルビットなど食品の表示でよく目にするこれらの甘味料は食品添加物です。
添加物は危険なの!?
食品添加物は日本の厚生労働省や消費者庁がその使用料、使用方法、表示方法を正しく守ることを義務として食品に添加することを許可したもので、その条件下における安全性も認めたものです。
『食品添加物』というだけで恐れる必要は全くないものなのです。
しかしながら、それらは一般的な摂取量を目安にしています。食品添加物に限らず、何でも食べ過ぎには注意が必要でしょう。
添加量と摂取量が鍵
これらの甘味料の中には、砂糖の甘味の強さを100とした場合『75%の甘味』で『カロリーは65%』といったようなものもあります。
甘味が足りない故に添加量が増え、その結果カロリーも高くなってしまうようなものも存在します。添加量と摂取量が大きな鍵となります。
体内環境師おすすめの食べ方
甘いものは何といっても気になるのがそのカロリーですが、一般的に「加工度」が低いほど添加物が少ない食品といえます。
人工的に甘味を出し、人工的にカロリーを抑えた加工食品がどのようなものであるかを想像し、確認して商品を手にすることが大切だといえるでしょう。
カロリーよりも食べ合わせを提唱している体内環境師としては、糖質をとるならビタミンB1を多く含む食材を積極的に摂取することと、砂糖の摂取量やカロリーを気にするのであれば、食べたいその食品をおいしさそのままに「半分だけいただく」を心がける食事法がより有効ではないかと思います。