著しい食欲は『癖』と考えると合点の行くことばかり
『癖』を辞書で調べると⇒⇒⇒人が無意識のうちに、あるいは特に強く意識することなく行う習慣的な行動のこと。
自分は気づいていないという場合が多い。また、気づいていたとしても、特に強く意識せずに行っている行動もある。
一般に、高齢になるほど習慣で行動する傾向が強まり、そのため癖が付くとなかなか直らない傾向になる事が多い。とあります。
悪いとわかっているのについつい続けてしまう暴飲暴食、これはもう『癖』と呼ぶべき行動なのです。
セルフコントロールしましょう
癖は自分の意識次第なのですから、食欲も『気を付け方』をマスターすれば習慣化することなく自己コントロールができるようになるというわけです。
ダイエットの基本は強い意識をもって継続することです。この継続が癖になるように自分を律することが何よりも大切です。
暴飲暴食の予防~その①~
極端な空腹を避けるようにしてなるべくならば6時間毎に朝・昼・夜の3食を規則正しく摂取して【血糖値の安定】を目指しましょう。
暴飲暴食の予防~その②~
どうしても食事が摂れない場合はチョコレートやキャンディー1粒程度の【糖分補給】を行い、お腹がすきすぎないようにコントロールしましょう。
暴飲暴食の予防~その③~
『何時に食べたか』ではなく『何時間空けたか』に留意しましょう。
例えば昼の12時に昼食と決まっている場合は6時間前の朝6時に朝食を摂ることが好ましいでしょう。
逆にいうと次の食事までに6時間空かないのならば、少量に抑えることで必要以上の栄養を摂取しないように心掛けましょう。
その場合はカフェオレ(砂糖いり)やジャガイモを使った野菜スープなどがおススメです。
暴飲暴食の予防~その④~
1回の食事はデザートも含めて『腹8分目』に抑えましょう。暴飲暴食の予防には、極端な満腹状態を避けることが何よりも大きなPointです!!
『デザート別腹』はルール違反、大きなペナルティーです!!!!!
暴飲暴食の予防~その⑤~
間食を取らない習慣を身に付けることも大切な要素の一つです。
そもそも間食とは成長期の子どもやお年寄り、病中病後の患者など1度に必要分の栄養を摂れない人達が必要とするものですから。
疲れた胃腸を正常に戻す方法~その①~
思い切ってプチ断食を行って、胃腸を休息させてみましょう。
プチ断食では胃腸の働きを全くSTOPすることは避けていますので気軽にトライすることができます。
同サイト内の『食べ過ぎてしまった翌日に、スープでプチファスティングリセット術』や『3日間断食ダイエット』『食べ過ぎてしまった週末のリセット術』などをご参照くださいね。
疲れた胃腸を正常に戻す方法~その②~
食前に1杯の炭酸飲料を飲みましょう。食前の炭酸飲料水は胃の働きを活発にしてくれますのでおススメです。
糖分の入っているソーダ水やスパークリングワインなどもOKです。
但し水分の取り過ぎは【胃液】を薄めて胃の大切な働きを鈍らせますので、くれぐれも1杯に抑えましょう。
疲れた胃腸を正常に戻す方法~その③~
疲れた場合に限ったことではないのですが、よく噛んでゆっくりと食事を摂るように心がけましょう。
また、食事の際にはスマホやパソコン、TVなどを見ながらのいわゆる『ながら食い』は絶対にNGです。いただくことに集中!!です。
疲れた胃腸を正常に戻す方法~その④~
『いただきます』と『ご馳走様』を口に出して言いましょう。そうすることによって食べ物に対する感謝が生まれます。
感謝は全てのひとの心を穏やかにします。よりよい環境で食事をすることが大切です。