ヘアメイク

浴衣にぴったりヘアメイク

夏のイベントといえば…お祭りや花火大会!せっかく浴衣を着たのなら、いつもと違うメイクで可愛く見せちゃいませんか?艶肌とカラーアイシャドウで浴衣姿もグンと色気が上がるはず!『浴衣にぴったりヘアメイク』をご紹介します。

ベースメイク編

ベースメイクはパーリーなツヤ感のある肌に仕上げます。下地もリキッドファンデーションもパール入りの物を選びましょう。

もし無ければ、パールのお粉などを混ぜても良いでしょう。少量を顔全体になじませます。顔の中心から外側に伸ばしていくのがポイントです。

フェイスパウダーは肌がさらさらし過ぎない程度に、薄く付けます。Tゾーンやテカリやすい部分などは、少し多めに付けても良いでしょう。

ブラシを使いふわっとなじませると、ツヤ感が綺麗に残ります。

アイブロウ編

アイブロウはまずペンシルで眉の無いところを描き足していきます。

眉山は正面を向いた時の白目の外側の延長線上に、眉尻は小鼻の脇と目尻を繋いだ延長線上にもってきます。

アイブロウパウダーでペンシルで描いたところをなぞり、眉頭はボカすように描きましょう。

髪が明るい方は、アイブロウマスカラで色を整えましょう。左右に振るように付けると眉毛全体に綺麗になじみます。

アイメイク編①

アイホール全体に肌なじみの良いアイボリー系のシャドウをのせます。

浴衣に合わせた色のカラーシャドウを目尻から黒目中央くらいまでグラデーションしていきます。縦幅は二重幅より少し出るくらいが良いでしょう。

下まぶたにも同じ色のアイシャドウを黒目の中心くらいまでなじませます。

先程のせたカラーシャドウの上に薄めのマットなブラウンベージュのアイシャドウを軽くのせます。

こうすることで陰影が出来て、彫りが深くみえます。カラーのアイシャドウを使っても腫れぼったく見えないのでオススメです!

シャドウに合わせた色のアイペンシルでアイラインをひきましょう。まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにして描きます。

目尻は少し長めにひくことにより切れ長の目元を演出できます。

アイメイク編②

まつ毛をビューラーでしっかり上げましょう。

マスカラを上下にたっぷりと付けます。

下まぶたに黒のリキッドアイライナーを使って、まつ毛風にちょんちょんと3本くらい描いていきます。こうすることで下まつ毛がボリュームアップしたように見えます。

チーク・リップ編

チークはローズ系のピンクを使用します。ニコっと笑った時に、頬が一番高くなる部分にブラシを置いて、耳の穴を目指してブラシを動かしましょう。

リップはコーラルピンクを使用します。仕上げにクリアのグロスを重ねたら…。

浴衣に似合う艶っぽい大人メイクの完成です!

とことん艶肌を意識して、素肌っぽさを出しましょう。艶肌メイクで浴衣姿もグンと色気が上がるはず!

浴衣に合わせてアイシャドウの色もチェンジして、夏のカラーメイクを楽しんでください。